昔、撮影したフィルムをスキャンして取り込みたいと思っているのだが
現時点でスキャンする環境がないので、
手始めにフィルム現像時に同時プリントしたサービス版の写真を
テストがてらスキャナーで取り込んでみました。
使用したスキャナー:Canon LiDE 400
スキャンした後に画像レタッチで色調とシャープネスを若干調整。
手元にあったのが90年代の終わりごろに撮影した腕時計の内部写真。
あの頃は丁度、腕時計のオープナー(裏蓋明け工具)を入手して
手持ちの時計をいろいろ開けて、機材のテストとして撮影していたなぁ。
確か機材はカメラがCanon EOS RT、レンズがシグマの50mmF2.8マクロ
ストロボがサンパックのリングライトを使い、絞りをF16位に設定して
TTLオートでストロボを使用。
使用したカメラ(EOS RT)はハーフミラーを使用したAF一眼レフで、
シャッターを切った時のブラックアウトが無いので
ストロボ使用時の光の当たり具合が見えるから中々重宝しました。
以下はスキャンした画像
画像の名前はサービス版プリントの裏に書いてあったメモ書きなので
実際の時計とは若干異なるかもしれません。
1.電磁テンプ・音叉時計
クォーツ時計が登場する前に発売され、クォーツ時計が登場した後に
市場から消えていった過渡期の短命だった製品。
シチズン・コスモトロン
セイコー・エルニクス
ラドー・マーストロン
フランス製の電磁テンプ腕時計 (製品名不明)
このラドーとかフランス製時計の製品はそこそこ古いせいか
基盤の部品(抵抗とか)が結構大きい。
ラドー・エレクトロソニック
オメガ・メガソニック
こちらのラドーとオメガの時計は音叉時計で、動いているときに耳を近づけると
独特の高周波音が聞こえてきます。
2.手巻・自動巻
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